通信・ネットワーク業
通信・ネットワーク業は、固定電話や携帯電話の音声通信と、パソコンを使ったデータ通信に分類されます。国内市場の主軸は、個人向けのブロードバンド通信、企業向けのブロードバンド通信、携帯電話の3分野です。
携帯市場は既に1億台を超え、全体では飽和状態にありますが、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの大手キャリア3社は激しい競争を繰り広げています。
その一方で、有望視されているのが、データ通信事業です。スマートフォンの登場で、市場が活発化したように、生活に役立つ新しい通信サービスを開発して需要を掘り起こそうと、通信各社は様々な取り組みを行なっています。